最近のテレビ・・・面白くないですよねー。
子供の頃あれ程楽しみにしていたのに、番組がつまんなくなったのか内容に飽きちゃったのか、朝の天気予報以外ほとんど見ることがなくなっちゃいました。

一方、インターネットで動画を見る時間は、以前に比べて圧倒的に多くなっています。
そこで登場するのが、YouTubeです。
10年ほど前は膨大にアップロードされるビデオに対応できるのか、また採算は合うのか気になっていたのですが、そんな心配はどこ吹く風と一気にメジャーになっちゃいました。
そんなYouTubeのコンテンツを支えているのが、ユーチューバー(YouTuber)の皆さんですが、ぶっちゃけ「儲かんの?」と思っていました。
しかし、どこの世界にも頂点を極める人たちがいるもので、めん玉が飛び出るほど高額な収入を得ている人たちがいます。

ちょっとググって去年(2016年)の日本人のTOP10を見てみましょう!

1位 ヒカキンさん 約1億9000万
2位 キッズラインさん 約1億7000万
3位 はじめしゃちょーさん 約1億6000万
4位 AAAjokenさん 約1億
5位 せんももあいチャンネルさん 約1億
6位 Kan & Aki’s CHANNELさん 約1億
7位 SEIKINさん 約8500万
8位 木下ゆうかさん 約5500万
9位 ぐっちの部屋(ミラクルぐっち)さん 5000万
10位 カズさん 4900万

がーん、サラリーマンやめたくなりました・・・。

これだけ高収入な人たちがいると、「私もユーチューバーになりたーい」と思う人がいても不思議ではありません。
しかし、考えてみましょう。
ここに上がっている人たちは、全国のユーチューバーの頂点を極めている人たちばかりです。
裾野には、膨大にユーチューバーがわずかな収入で活動をしています。
もちろんそのほとんどが全く生活できないレベルなので、お仕事しながらユーチューバーをやっている人たちばかりです。
また、ますます増えるユーチューバーに合わせて、一回の再生料金もどんどん下がってきているといいます。
いまユーチューバーで生活できている人でも、年とともにユーチューバーができなくなることもあるでしょう。
大半のひとが、結局サラリーマンに戻ることになると思いますが、その時の経歴書に「元ユーチューバー」で採用していただけるでしょうか?
そう考えると、いまはキラキラした仕事のように思えるユーチューバーも、暗雲が立ち込めている気がしてなりません。
ただし、↑の人たちのように一生暮らせるお金をYouTubeで稼ぐというもの、人生の選択肢かもと、いろいろと頭をめぐります。
みなさんどんなふうに思われますか?